こんにちは!
愛知県蒲郡市を中心に愛知県内で、外壁塗装、屋根塗装、吹き付け塗装、防水工事などを手掛ける株式会社大祐塗装店です。
店舗の外壁塗装・看板鉄部塗装・鉄骨部塗装が完了しました。
外壁は元々の色で塗装し、看板部分と鉄骨は緑からこげ茶に変更しました。
施工前
施工後
今回は鉄骨の塗装と外壁塗装です。
鉄骨の塗装といっても用途や特徴よって様々です。
鉄骨とは
鉄骨は、鉄筋コンクリート住宅などに使われることが多い鋼材です。厚みが6mmを超えるものは重量鉄骨、6mmより薄いものは軽量鉄骨に分類されます。鉄骨は建築部材として建物の柱や梁に使われることが多いです。
鉄骨の塗装
鉄骨塗装は、見栄えをよくするだけでなく、サビや腐食から鉄骨を塗膜で守る目的も備えています。塗料にはサビ止め塗料や合成樹脂調合塗料などがあり、合成樹脂調合塗料は色をつけるため使われます。
鉄骨は、風や雨が直接あたる環境だと、早いうちから色合いが悪くなる場合があります。建物の安全を確保するために鉄骨塗装は必ず行ったほうがいいでしょう。
鉄骨塗装の補修・メンテナンス
鉄骨は風雨に弱く塩害などによる劣化も起こりやすいです。サビが発生すると建物全体が古びた印象になります。5年を目安に塗り替えや補修を考えてみましょう。サビだけでなく触れると白い粉が付着するチョーキング現象が始まると、塗膜の劣化したり色あせや塗膜のはがれも発生します。補修やメンテナンスを要するサインと捉えておきましょう。
鉄骨塗装のメンテナンスは、サビや既存の塗料を落とす作業から始めます。専用工具を使い、鉄骨を光沢がある状態まで磨いてから、新たな塗装をします。サビや塗料が残ったまま塗装をすると、塗膜のはがれやサビの進行が起きてしまうので注意してください。
いかがでしょうか。
鉄骨は風雨などの影響を受け、サビや腐食が発生し、建物の寿命を縮めてしまうことがあります。
鉄骨塗装を依頼するときは、複数の業者を比較し、実績豊富でアフターフォローがしっかりした業者を選ぶことが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。