教えて!改修と修繕、補修の違いって?
こんにちは!
愛知県蒲郡市を中心に愛知県内で、外壁塗装、屋根塗装、吹き付け塗装、防水工事などを手掛ける株式会社大祐塗装店です。
「改修工事」「修繕工事」「補修工事」といった言葉を聞いたことがありますか?
それぞれの違いはご存じでしょうか?
今回は、「改修」「修繕」「補修」の違いについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
「改修」「修繕」「補修」の違いって?
改修とは
改修工事とは、建物の性能や機能を建築初期よりもグレードアップさせることで、建物の資産価値を向上させるための工事をいいます。
例えば、耐震性・断熱性の向上や警備システムの強化、バリアフリー化、省エネ化など、さまざまな種類の工事があります。
見た目も含め大幅な改修を行う工事を指す「リノベーション」、オフィスを住居にするなど用途変更まで行う改修工事を指す「コンバージョン」という言葉も、近年ではよく耳にするのではないでしょうか。
大規模修繕工事は、できる限り「新築時の状態に戻す」という目的で行われる、建物の施設や設備などの劣化対策です。
しかし、10年~20年という長い期間においては、新しい科学技術の発達や、さまざまな要因による世の中の価値観の変化も起こります。
マンションやビルなど賃貸においては、社会的なニーズに合致しなければ、市場価値の低下につながるでしょう。
そのため、建物の施設や設備などの劣化を修繕するだけでなく、時代やライフスタイルの変化に合わせた改修工事を行うことが重要です。
築年数の長い建物であっても、適切な改修工事を行うことで、入居者への魅力につながり、建物の価値を高く維持していく効果があります。
修繕とは
修繕工事とは、できる限り見た目も含め「建物を建設当初の水準にまで戻す」工事をいいます。
そのため、工事に使用される材料なども、できる限り当初と同じものか、それに近いものを用います。
建築物には耐用年数があり、経年や外的要因などで劣化すると、不具合が生じます。
修繕工事は、そうした建物や建物の一部、設備や部材などに対して修理や取り換えといった処理を行い、性能や機能が支障なく利用できる状態にまで回復させる作業です。
マンションやビルなどの外壁の修繕は、足場を組む必要があり、コストも高くなります。
ただ頻繁に修繕するというだけでなく、早すぎず遅すぎない、適切な修繕工事のタイミングを見極めることも重要です。
そのためには、応急処置的なものではなく、適切な長期修繕計画に基づいて行われることが大切だといえるでしょう。
補修とは
補修工事とは、劣化や不具合が生じた場合に、その都度、実用するために問題ない程度まで補う応急処置的な工事をいいます。
修繕工事が新築時並みにするのに対し、補修工事はその場の一時しのぎのような工事というイメージです。
ただし、補修工事をするにあたり、該当部分周辺を診断してみると、抜本的に修繕工事を行った方がいいとなるケースもあります。
建物の寿命を延ばすうえでは、問題が見つかった場合には、当初の大規模修繕計画の予算にこだわることなく、なるべく早急に適切な修繕を行うことが大切です。
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